flow 診療の流れ
01 ご来院から受付まで
初めに受付にて保険証をご提示下さい。(保険証のない方や、100%自由診療をご希望の方はその旨をお申しつけください)
2回目以降の来院の際は診察券をお渡し下さい。
続いて問診表をご記入ください。
現在の症状や、これまでの既往歴や服用中のお薬などもあればご記入下さい。治療や投薬の際に参考にさせていただきます。また治療に対する希望、個人的不安(歯医者さんが怖い)なども遠慮なく積極的にご記入ください。
万が一ご予約の時間に遅れそうなときは、お電話にてお知らせいただけますようお願い致します。アポイントの時間をずらしたり、ご予約の時間内で可能な施術を検討させていただきます。
02 初診ヒアリング
初診ヒアリングでは問診表に基づき、主訴の確認や患者様のご希望などをお伺いします。あらかじめ気になることやご要望がありましたら、お気軽にご相談下さい。
質問の例
治療期間はどの程度必要なのか?
治療費はいくらぐらいかかるのか?
インプラントや矯正、ホワイトニングなどの施術が可能なのか?
出来る限り痛くない治療をして欲しい
歯医者恐怖症なので、それに配慮した治療をして欲しい
03
診査・診断
お口の中のチェック
クルミ歯科では、「しっかりした診断と説明」による治療を徹底しています。
レントゲンは被爆量の少ないデジタルⅩ線を使用し、症例によってはCTを用いて3次元的に精査いたします。また、口腔内カメラにて患者様のお口の中を画像にて患者様と情報を共有することもできます。
それらの資料を用いることで、患者様により分かりやすく説明できます。
治療後に治療前との違いも実感していただけます。
その後、今回の患部をはじめとしたお口全体の検査、虫歯の有無や歯周病菌の検査など、全般的にチェックしていきます。
04
お痛みの緩和
主訴の改善
まずお痛みがある場合は改善していきます。痛みや腫れ、違和感の原因を突き止め、改善することによって、その後の治療につなげていきます。
その他、この隙間が気になる、見た目が気になるなど、即座に対応が可能であれば、気なるところから改善していきます。ただし、治療計画的にその部位より、他の部位の改善を先に行ったほうが良好な治療結果が得られる場合は患者様と再度相談して進めていきます。 歯医者の治療は、1日で終るものではありませんので、痛みが引いた後も治療が完了するまで、継続的に通院してください。 治療の際はなるべく痛みを抑えるよう努めて参りますが、どうしても痛みを感じる場合は、お気軽に手を挙げてお知らせ下さい。
歯医者恐怖症や嘔吐反射のある方はあらかじめお伝えいただけますと、それに沿った治療を行いますので、お気軽にお申し付け下さい。
05
カウンセリング
治療計画の立案
ヒアリングで聞いた内容や、問診表を下に、患者様一人ひとりに応じた治療計画を立て、ご提案いたします。もちろん、ご要望やご希望も考慮いたしますので、複数のプランの中から治療方法をお選び下さい。
治療計画の例
A治療:主訴を改善し、咬み合わせ・見た目等すべてを改善したプラン
B治療:主訴を改善し、咬み合わせを整え、再発防止に特化したプラン
C治療:保険の範囲内でのベストな治療
D治療:通院できる期間内でのベストな治療
06 治療スタート
治療計画が決まればいよいよ本格的な治療がスタートです。
クルミ歯科では、毎回治療の終了時に、今日はどの歯を治療したか、どんな内容の
治療をしたのかなど、ご相談を重ねながら治療を進めていきます。
分からないこと、聞いておきたいことがありましたらその都度ご質問下さい。
07 治療終了
治療終了時には、こちらから「治療が完了」したことをお知らせします。稀に「痛くなくなった」「歯が入ったから」と治療を中断される方もおられますが、それらはまだ治療の途中段階ですので、必ず最後まで通院いただけますようお願い致します。
クルミ歯科でも最終までの期間や回数など、
ある程度の目処はお知らするよう努めて参ります。
また、治療した歯を長持ちさせるためのメインテナンスの方法や、日常生活における注意点などもお話させていただきます。
08 予防とメンテナンス
治療が終れば、定期的なメインテナンスに移行します。
歯の治療は終っても、お口の状況に応じては年に2~4回のプロケア、
定期的なメインテナンスが必要です。
クルミ歯科ではこの「予防」を第一に考えた治療を行っております。
患者様の生涯のお口の責任を負う以上、いい加減な治療はいたしません。
歯科衛生士が担当制で、患者様のお口の健康をサポートさせていただきます。
せっかく治療した歯ですから、末永く大切に使いましょう。
クルミ歯科では『治療』×『予防』=『長期安定』のコンセプトの元
「度重なる治療」より「心地よい予防」を患者様にお奨めしています。