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超高齢化!介護が必要な時。お口からの健康は(・・? ーいきなり結論ー

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いきなりですが、結論です!

数ある臓器の中でも『お口』

つまり、

お口のケアとお口の機能の向上が全身の健康と大きく関係していることがわかってきました。

 

ここでいう『お口』は、

虫歯や歯周病、といったものだけだはなく、

「咬むということ」

「飲み込むということ」

「話すということ

などなど、広い意味でお口と表現しています。

結論から申し上げますと、

老若男女問わず、お口の健康の重要性を再認識する時に来ていると感じます。

 

なぜなら、

『お口』にまつわる健康を意識することで、

2次的、3次的に様々な疾病の予防、健康の増進を行うことができます。

 

さらに、ご自身の健康はもちろんですが、

結果として

ご家族、介助者様の負担を軽減することにつながります

そして、

ご家族や、介助者様ご自身が早い段階で

『お口』の健康の重要度を漠然と意識するようになっていただければ、

将来、ご家族や、介助者様ご自身も健康でいられる期間が延びます。

その結果、国全体の医療費が削減でき、「『お口』の健康」が後の世代にもすばらしい循環を産むことができると考えています。

 

事実、予防型にシフトして成功している国は存在します。

日本はその点においてはかなりの後進国です。

みんなで好循環を生む『お国柄』にできるといいですね。

 

次回からは少し具体的にいきましょう!

 

 

By 東京都府中市の歯医者 京王線府中駅徒歩5分 クルミ歯科