仕上げ磨き!カリスマへの道⑤-ほめましょう。ひたすらに-
仕上げ磨き!カリスマへの道
レッスン③で自分の仕上げ磨きの欠点は見つかりましたか?
細かいテクニックも後のレッスンで行いますが、
その前に、、、、
子供が歯磨きに前向きになる環境をつくりましょう。
レッスン④
ほめ言葉のテクニックをマスター
目標
子供をその気にさせる言葉を知る
子供はほめられると、ものすごくやる気をだします。
というより、願わくばやる気を出してほしい( ;∀;)
ここで、大人が意識することは、
「どんな言葉で褒めるのか?」 です。
大人がよく使う言葉は
「えらいねー!」
「いい子ねー!」
「よくできました!」
などなど、、、
これらの言葉も感情がこもっていれば
とても有効にはたらきます。
そして、お勧めするのは
「ビックリしたー!」
「おどろいた!」
「うれしい!」
「感動した!」
などなど、、、
最後の「感動した!」はちょっと大げさですが、
感情がこもっていればオッケーです。
ここで気づいていただきたいのが、
前者は主語が
「あなた ( YOU )」
後者は主語が
「わたし ( I )」
になっています。
心理学でいう
『 I メッセージ 』 と 『 YOU メッセージ 』です。
これらについて、今回のテーマにあわせて簡単に説明します。
人は相手が自分に与えてくれる喜び、楽しみ、温かさ、嬉しさ
などを分かち合うことができます。
今回のシリーズの場合
関係は親子を想定して書いています。
この場合の『 I メッセージ』は
相手(子供)を上から見下ろし、審判的に良いとか悪いとかを
評価することなしに、自分(ママパパ)の肯定的な感情を素直に
相手に伝えてくれます。
だそうです。
心理学的にはそうらしいです。
私の感覚的にはパパママの『磨かないと!』という圧力が強すぎると、
子どもが空気を感じとり、
嫌々歯磨きをするか、
子供が少し引いていたり、
子どもながらに「また言っているよ。」のような感じであまり耳に入ってないような気がします。
どんなパパママも、虫歯で将来困らせたくない!という子供への思いから出ている行動なので、一概にどれが正解と言い難いところもありますが、
もし今回の記事で、気づきがあるようでしたら試しに実践してみてください!
とにかく、子供の成長を見て込み上げる
パパママの素直な心情を伝えてあげましょう。
By 東京都府中市の歯医者 京王線府中駅徒歩5分 クルミ歯科