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仕上げ磨き!カリスマへの道①ー序章ー

リス丸

 

今回のシリーズは

 

普通のママをカリスマママにします。

 

何のカリスマかというともちろん

 

仕上げ磨き!

 

 

実は近年、歯磨きを極端に嫌がり、

仕上げ磨きをさせない子供が増えてきています。

 

原因は乳幼児期に

口にものを入れられる経験やスキンシップの不足

逆に口の中の異物や味に敏感な子供

にその傾向が強く見られるようです。

 

そして

「歯磨き恐怖症」

歯磨きをしてみることすらできない状況です。

 

例えば、歯ブラシを見ると逃げたり

中には歯磨きという言葉を聞くだけで

固まってしまう子供もいます。

 

あなたも思い当たる節はありませんか?

 

この状態が長く続くと

汚れた口の中に慣れてしまい

後になるほど、歯磨きを好きにさせることが困難になります。

 

また、それに伴い

親が子供の口の中を見る機会が減ってしまうため、

気づかないうちに虫歯が進行しているケースを見かけます。

 

じゃあどうすれば?

 

ポイントは

仕上げ磨きのテクニックの習得と

子供の心理をうまく誘導してあげることです。

 

無理強いや怒りや恐怖の感情で抑えつけて磨かせても

習慣にすることは難しく、その後の精神面の発育にも

あまりいい影響は与えません。

 

子育てママが忙しいのは重々承知しております。

 

ただ1度習慣になってしまえば逆に時間に余裕ができるかも、、、

 

できるといいな、、、

 

では次の記事から具体的に見ていきましょう。

 

ただ、ご自身にプレッシャーはかけず、

気軽に実践してみてください。

 

お母さんの焦りやイライラの感情は子供に伝わってしまいます。

 

これで磨けるようになったらラッキーくらいな感じで

やってみてください!

 

 

By 東京都府中市の歯医者 京王線府中駅徒歩5分 クルミ歯科

 

乳幼児!歯ブラシ選びと考え方③ー歯磨き剤ー

スーパーボール

 

前回で歯ブラシ選びのポイントは抑えましたね。

乳幼児!歯ブラシ選びと考え方② 

 

では今回は歯磨き剤をつけるポイントです。

 

基本は

 

歯ブラシはぬらさない!

 

量は少なめ!

 

 

イメージ的には

 

1歳ならゴマ1粒くらい。

 

2歳ならゴマ2粒くらい。

 

3歳くらいなら薄く毛先全体に。

 

 

歯磨き剤をつけたら、歯ブラシはぬらさずに

清潔な指で毛の中に埋め込むように

薄く延ばしながらなじませます。

 

このとき歯ブラシをぬらしてしまうと、

口の中で泡だってしまい長時間磨くことが

難しくなってしまいます。

 

 

歯磨き剤をつけすぎないためには

 

歯ブラシを上にもち、毛先を下に向け

歯磨き剤を下にもち、口の部分を上に向け

歯ブラシの毛先で少しつけてください。

 

逆にするとドバッと出てしまい、

もったいないです。

 

ついでにフッ素入りの歯磨き剤についても確認してみてください。

フッ素って歯にいいの?① 

 

それでは「乳幼児!歯ブラシ選びと考え方」シリーズは

これで完結です。

 

まだ磨くテクニック、歯磨き嫌いな子への対応など、

たくさんお伝えすることはあるので楽しみにしていてください。

 

 

By 東京都府中市の歯医者 京王線府中駅徒歩5分 クルミ歯科

乳幼児!歯ブラシ選びと考え方②ー仕上げ磨きー

スーパーボール

 

前回は赤ちゃん用歯ブラシまでお話しました。

乳幼児!歯ブラシ選びと考え方①

 

赤ちゃん用歯ブラシに慣れてきたら

いよいよ仕上げ磨きです。

 

ここで重要なのがテーマにもなっている

歯ブラシ選びです。

 

実は歯磨き嫌いのお子様の歯ブラシを見てみると

歯ブラシが合っていないケースがけっこうあります。

 

口に合わない歯ブラシを使うと赤ちゃんが痛がり、

結果的に歯磨き嫌いになってしまいます。

 

でも、ドラッグストアに行くと色々な歯ブラシがあって

目移りしてしまいますよね。

 

じゃあどんな歯ブラシがいいの?

 

簡単に見分けるポイントは3つ!

 

1つめは

 

毛が密集している。

 

×大きすぎたり植毛がまばら

 

2つ目は

 

毛の硬さは柔らかめ

 

×毛が硬くてバリバリ、ギザギザにカットしてあるものなど

 

3つめは

 

毛の長さが短くて安定してる(たわしみたいな感じ)

 

×毛が長くて安定していない(デッキブラシみたいな感じ)

 

歯ブラシの頭の部分が大きすぎたり、硬いものは

子供が痛がってしまいます。

 

激安品として山積みになっているものなどは

よく確認してくださいね。

 

私個人の印象としては

やはりベビー用品などを扱っているメーカーは

よく考えられている歯ブラシが多いです。

 

次は歯磨き剤をつけるときのポイントをお話しましょう。

 

 

By 東京都府中市の歯医者 京王線府中駅徒歩5分 クルミ歯科

 

乳幼児!歯ブラシ選びと考え方①ー序章ー

スーパーボール

 

まだ乳歯が生えていないお子様をお持ちの

ママなら、これを読めばバッチリです。

 

すでに乳歯が生えているお子様をお持ちの

ママなら、即実践できることがたくさんあります。

 

この時期の目標は

 

仕上げみがき、自分磨きを

 

習慣にしてしまうこと!

 

もしまだ歯が生えていなければ、

歯ブラシタイプの歯がため!

 

ストッパーつきのゴム製のものが市販されています。

 

この時期は何でも口にいてれて確かめる時期です。

 

この時期に歯ブラシに似た形状のものを口に入れることにより

その後の歯ブラシへの抵抗感が少なくなります。

 

ただし無理強いは禁物!

 

嫌な思いをさせたら元も子もありません。

 

口に入れても大丈夫そうなら積極的に使ってみましょう。

 

いよいよ乳歯が生えてきたら

赤ちゃん専用の歯ブラシを持たせてみましょう。

 

これを自由にカミカミさせて、

嫌がらないか様子をみます。

 

ここがポイントなのですが、

積極的にカミカミすることで、歯ブラシの感覚が

大脳に刷り込まれるといわれています。

 

ここがうまくいけばスムーズに

仕上げ磨きに移行できる可能性大です。

 

一度習慣がついてしまえば難しいことではないのですが、

やはり歯磨き嫌いのお子様はたくさんいます。

 

理由は様々であり、その対策もまた紹介しようと思います!

 

次回は仕上げ磨き用歯ブラシの選び方をお話します。

 

 

By 東京都府中市の歯医者 京王線府中駅徒歩5分 クルミ歯科

フッ素って歯にいいの?④ー使い方ー

南国 やし

 

今回は前回の内容を少し詳しく。

 

フッ素入りの歯磨き粉について、

 

フッ素使用のポイントは

 

①家庭で

 

②毎日数回

 

③低濃度

 

この習慣の上に年に数回、歯医者さんで

高濃度のフッ素を塗ってもらうと効果的でしょう。

 

一般的で実行しやすい方法を紹介します。

 

1日2回以上、磨く。

 

1歳以下なら乳児用の

フッ素ジェルやスプレーなんかもいいです。

 

使い始めは生後6ヶ月、

歯が生えてきたらすぐに初めて構いません。

 

生え始めの歯はフッ素を取り込みやすく、

この時期から上手にフッ素を使うことができれば、

きっと歯が丈夫な子どもに育ちます。

 

 

By 東京都府中市の歯医者 京王線府中駅徒歩5分 クルミ歯科